一般的には仕事を始める前に事業主とあなたとの間で「雇用契約」あるいは「委託契約」を締結することになります。
殆どの企業では「雇用契約」を締結していますのでパートやアルバイトさんは事業主から「給与所得」をもらうことになります。
一方「委託契約」の場合は自らの責任において仕事の遂行を行うことで、あれこれ事業主の指図を受けないものになります。
委託の場合、「給与所得」ではなく、「業務委託費」とか「外注費」として報酬を得ることになります。
ですから、委託先に請求書を発行し、それに基づいて報酬をもらうということになります。
参考までに求人サイトや情報誌を見られてください。
「委託」で募集しているものがあり、内容を見ていくと大方「完全出来高制」が載っているはずです。
つまり、「件数×単価」や、「売上げの○%」が報酬となります。
よく見かける例ですと「チラシ配り」も委託で人材を募集していることがありますが「単価×配布枚数」があなたの報酬となるようなことです。
委託の場合、車やバイクなどは基本的に持ち込みです。また活動時間も相談に応じる(ある程度自由)というケースが多くなります。
企業側からすると、本当は雇用している方がいろいろな指図が出来て、働き手として良いに決まっています。
しかし、なぜ委託なのか、もちろん委託しても大丈夫そうな職種であることが前提ですが、委託の場合は雇用保険や社会保険、労働保険に加入する必要がないからです。
簡単に言えば、会社の人ではないのです。自己責任で仕事をやってくれということになります。
従って企業にとって無駄な経費がかからないというメリットがあります。
なお、委託契約を結んでいても正規社員やアルバイトと同じように指図を受けながら業務を行うのであれば労働性が高いとして委託契約とは扱われないとされています。 |